こんにちは!怪しい趣味、またまた解体現場を公開します。
お友達から、かな~り昔、小学校で使っていた手芸バックと同じ寸法のバックを作ってほしいと頼まれました。
これまた小学校から使っていた裁縫道具を入れるのだそうで、すごい、物持ちが良い・・・。私はとっくに箱は捨ててしまいました・・・。
カバンは作りなれていないけれど、解体するカバンをよく観察すると、作りや構造が見えてくる。頭の中でパーツを組み合わせて完成イメージを作る。
今回のカバンは、お友達の雰囲気に合わせて、「赤毛のアンに出てきそうな、柄とレースがたっぷりなガーリーなお裁縫バック」というテーマにしました♪
では、解体をはじめます!!
男子三人の母であり専業主婦。
ミシンも全く使えない手芸ド素人からスタートし、今ではハンドメイドをしない日がないくらいの手芸マニアに。
ハンドメイド歴8年、販売歴5年。出店を試みるが売れずに断念し、手芸系ブロガー&YouTuberに転職(笑)
ハンドメイド初心者さんのお悩みを解決できるブログを作っています♪
解体ハンドメイドの手順を復習しよう
解体
リッパーで糸をちまちま切って引き裂き、解体
細かく写真撮り
あとから組み立て方を忘れないように、細かく写真を撮る
同寸法の布切り
解体した布のパーツと同じ寸法で新しい布を切る
組み合わせをメモ
それぞれのパーツの縫い代の長さと、組み合わせる順番をメモ
布をチョイス
パーツに合う布をチョイス
縫い合わせ
いよいよ縫い合わせる。
今回は、間違えて貴重なキルティング布(けっこうお高い)を1枚切るところを、なぜか2枚も切ってしまい、とっても撃沈・・・。
そして、もとのカバンはマジックテープだったのだけれど、赤毛のアンにマジックテープはないっしょ?ということで、ボタンホールを作ってみました。
ボタンホールを縫う時は、絶対に間違えられないので、ミシンの説明書と格闘!!!
汗をかきながらようやく取り付け。ボタンの大きさをはかりながらやるので、けっこうめんどくさい。
かわいいツヤのあるレースは、端を折り返して、ミシンでダダダっと縫い留めていくだけなので、ミシンに慣れてきたらけっこう簡単。白レースに白糸だと、縫い目が多少ズレても見えないので、やりやすいと思います。私は、待ち針などは打たずに、縫っていきますが、そのほうが早いです!
持ち運べるように、持ち手つきに♪持ち手は薄手のコットンで作りました。縫い留めるところは、×印にして縫い、強度をアップ!!
だいたい元のカバンと同じようなデザインになったかな?
使用したキルティングは、お気に入りで最近こればっかり使っていますが、こちらです♪少しお値段はしますが、ハギレまで使えば大丈夫♪私は、ポーチを作ったりしましたよ♪
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次回は、ナイロンエコバックの作り方動画がもうすぐ配信です!!お楽しみに(*^^*)