久しぶりに兄弟おそろい服を作ってみよう!!と、意気込んで生地を買いましたが、3枚作り上げる前に季節が冬から夏に変わってしまいました( ;∀;)
というわけで、夏に仕上がった冬生地ズボンを紹介します(笑)
3人分を一気に作るやり方を紹介していきますね!
男子三人の母であり専業主婦。
ミシンも全く使えない手芸ド素人からスタートし、今ではハンドメイドをしない日がないくらいの手芸マニアに。
ハンドメイド歴8年、販売歴5年。出店を試みるが売れずに断念し、手芸系ブロガー&YouTuberに転職(笑)
ハンドメイド初心者さんのお悩みを解決できるブログを作っています♪
美濃羽まゆみさんデザインのサルエルパンツ型紙を使用
今回も、お気に入りの美濃羽まゆみさんデザインのサルエルパンツ型紙を使用しました。
男の子にも女の子にも作ってあげたい服 実物大型紙つき (Heart Warming Life Series) [ 美濃羽まゆみ ]
同じ本を使ってできた服はこちら。
型紙を、ロール状のハトロン紙に写していきます。3人分作るので、型紙もスキマなくびっちり埋めるのがコツです。本の型紙には縫い代が書いていないので、あとから書き足さないといけないです。忘れがちなので気をつけましょう。
切りとった型紙と、生地を、サイズ別にカゴにポンポンっと入れておきます。ここまでが重労働。あとは縫うだけ。
サルエルパンツに使用した生地は、生地の森さんの綿麻ツイル
今回使用した生地は、すてきにハンドメイドの大人サロペットを作ったときに6m以上購入した生地の残りです。
こちらの、生地の森さんの綿麻ツイルを使用しました。
\マラソン期間中【P5倍】+最大2000円クーポン /生地の森 綿麻ツイルリュードバックハーフ50cm単位
生地の森さんで購入すると、素敵なパンフレットもたくさん入っていたので、次の生地を買う時に参考になりますね。
今回購入した綿麻ツイルは、デニムより薄めですが、しっかりとした生地なので夏には暑いと思います。夏以外ならちょうどいいかな、という厚さの生地です。
我が家はアウトドア一家なので、よく畑や山、公園で遊びます。厚手の長ズボンの方が蚊やマダニにも刺されにくくて安心なので、夏でも安心な長ズボンにしました。はげしく遊ぶので、薄い生地だとすぐにやぶれてしまうので、子どもの生地選びは大切です。
今回は、のびない生地(布帛)で作るデザインの型紙にしました。腰回りはゆったりとしたデザインなので、ウエストサイズは幅広く対応できると思います。しかし、足まわりが細身に作られているので、体格がよいお子さんは要注意です。生地を裁断する前に、型紙を体に当ててチェックしてみてください。ふくらはぎや、ひざまわりがきつくないか確かめましょう。
うちの長男は、最近ポッチャリ系なので、せっかく作ったのに足まわりがピチピチでした(´;ω;`)
ゆったりしたタイプのズボンが良ければ、伸びるニットを使用すればよいです。その場合は、ロックミシンが必要なのと、ニット用の型紙を用意しましょう。
サルエルパンツで一番大変だったのはゴム通し
布帛(伸びない生地)で厚い生地だったので、地獄だったのが、大嫌いなゴム通し。
ニットの場合はすんなり通るのですが、布帛だとキッツキツ!!途中でゴムはひっくり返るし、かなりイライラしながら汗だくで通しました・・・。1時間くらいかかってしまいました。子どもが起きてるときにゴム通しをすると時間がかかりすぎて大変なので、寝てからゆっくり落ち着いてやるべきでした。
3人にフィッティングしながら、ウエストにピッタリのところでゴムをしぼり、縫いとめます。
完成~!!兄弟おそろいのサルエルパンツ
季節は変わりましたが、ようやく完成しました!
子育てに追われ、忙しい生活のなか、3人分をとにかく早く簡単に作るために工夫した点はこちら。
- 無地を使う(柄合わせ、柄選びをする時間がない)
- 飾りをつけない(本当はボタンをつけるデザイン)
- 工程ごとに作業を行う
生地の柄選びにすごく時間がかかっていて、なかなか縫い始められなかったので、思い切って無地で作っていくことにしました。タグやボタンも諦めてシンプルにしましたが、ポケットはよく使うのできちんとつけました。
また、①型紙を写す日、②裁断をする日、③縫う日
というように工程ごとに作業を分けてスケジュールを立てていくとスムーズでした。
子育てに全力投球するなかでのハンドメイドは大変ですが、工夫しながら頑張っていきたいと思います!
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