【動画】接着芯の使い方まとめ。アイロンでの貼り方と種類。

接着芯の使い方 貼り方

(スポンサーリンク)

この記事では、接着芯の上手な貼り方と、接着芯の種類をまとめました。生地によって、どんな接着芯を使えばよいのかが分かりますよ!

まずは、Youtubeを見ながら貼り方を習得しましょう。動画の最後には、接着芯をつける時に便利になるように、11秒ごとに音が鳴るタイマーを5分ほどのせておきます。動画は、保存ボタンを押しておいて、いつでも見られるようにして便利に使ってくださいね!

ここからは、実際にどのような接着芯を使っているのか、丁寧に解説していきます。

サイトの管理人 michi
michiキャラ GIF

男子三人の母であり専業主婦。

ミシンも全く使えない手芸ド素人からスタートし、今ではハンドメイドをしない日がないくらいの手芸マニアに。

ハンドメイド歴8年、販売歴5年。出店を試みるが売れずに断念し、手芸系ブロガー&YouTuberに転職(笑)

ハンドメイド初心者さんのお悩みを解決できるブログを作っています♪

PVアクセスランキング にほんブログ村
目次

接着芯の使い方と貼り方

接着芯を上手に貼れるように、基本的な貼り方の手順を紹介していきます。ここでは、一般的な薄手の不織布の接着芯を貼っていきます。

STEP

布にアイロンを当ててシワを伸ばし、糸くずを取り除きます。

布と接着芯についている糸くずを取り除きます。

STEP

接着芯を布の裏面に合わせる。

接着芯のノリがついている面は、ザラザラしていて、よく見ると光って見えます。そちらの面を布の裏面に合わせます。

接着芯は、布よりも小さめに切っておかないと、ベタベタがアイロン台についてしまうので注意です。気になる人は、アイロン台をタオルなどで保護しておきましょう。型紙より一回り大きめに接着芯を貼っておいて、裁断する方がラクですよ。

STEP

アイロンは中温(約150度)でドライで温めておき、10秒ずつ押し付ける。

接着芯に指定された温度があればその通りにします。コードレスアイロンの場合は、温度が下がりやすいのでこまめにアイロンを温め直しましょう。ここが最大のポイントです!!絶対に滑らせてはいけません!布がよれてしまいます。一回ずつ上げてから押し当てる、10秒待つの繰り返しです、しっかりと体重をかけましょう。

STEP

ノリが安定するまで、動かさないで冷めるのを待つ。

以上の貼り方が基本です。これだけマスターしておけば、上手に貼ることができますよ。

キルト接着芯の貼り方

次に、バッグやポーチに使うことが多い、キルト芯の貼り方を紹介しておきます。キルト芯は分厚いので、仕上がり線に合わせて裁断することも多いようです。接着は先ほどの基本と同じようにしていただきたいのですが、あまり押しすぎると接着芯がつぶれてしまうので注意です。仕上げに表からも圧着するとよいです。

ここからは、接着芯の種類の説明です。用途によって、上手に使い分けられるようになりましょう。

接着芯の種類

6種類の接着芯について、用途を解説していきます。

バック、ポーチ用
  • 薄手の不織布
  • キルト芯
洋服など洗濯するもの
  • 織り布の接着芯
  • 編み布の接着芯
  • のび止めテープ
アップリケ、ワッペン用
  • 両面接着芯

不織布タイプの接着芯、薄手、キルト芯

バック ハンドメイド リバティ

まず、バックやポーチなどの、あまり洗濯しない作品を作るときに使うのが、こちらの不織布タイプの接着芯です。100均でも売っているのをよく見かけます。バックの形をたもつために全体に貼ると、しっかりします。また、持ち手や底など、ガチっとさせたい場所にピンポイントで使うこともあります。

薄手 接着芯

次に、よく洗濯する作品に使うのが、織り布や編み布の接着芯のび止めテープです。見返しやカフス、ポケット口などの補強に使います。

織り布の接着芯は、赤ちゃんのスタイや、帽子などの小物によく使いました。薄手を使うとくったりしていて、かための接着芯を使うと、ハリのある作品になります。

赤ちゃんスタイにはダブルガーゼに接着芯を貼ることが多いです。

【無料型紙】赤ちゃんのベビースタイ・よだれかけの作り方。うさぎの手縫い刺繍 | えこそだて。 (michi9782.work)

伸び止めテープ使用

編み布の接着芯は、伸びるので、ニット地や、ドレープを出したい薄手の作品に使います。

のび止めテープや、ロール状のものが売られていて、Tシャツの肩の部分を縫う時に部分的に使ったりしました。洋服を縫う時には、たまに使うように指示されています。ピンポイントで使えるので便利です。

こちらのTシャツも、伸びる生地を使っているので、肩には伸び止めテープを使っていますよ!

三兄弟おそろいコーデ☆ちょっぴり残ったキリン柄のニットとハギレをつなぎ合わせて夏のTシャツを作りました。 | えこそだて。 (michi9782.work)

両面接着芯使用

アップリケやワッペン作りに使える両面接着芯は、紙に蜘蛛の巣状のノリがくっついています。これまでのように補強するために使うのではなく、布端がほつれないようにするために使います。両面テープみたいに、布どうしを接着することができるので、布を好きな形にカットしてアップリケやワッペンにできます!

まずは、アップリケにしたい布に両面接着芯を貼ります。冷ましてノリを安定させたら、今度はアップリケをつける側の布に貼ります。あとは、端を好きな形に縫ってアップリケにするだけ。

フェルトにも貼ることができますよ!

私はこの両面接着芯を使って、刺繍のワッペンをよく作りました。子どものズボンがやぶれたときに貼って、かわいく補強していました。

刺繍ワッペンの作品をいくつか見られます。

その他(刺繍・小物) | えこそだて。 (michi9782.work)

ぜひ、接着芯を使えるようになって、ワンランク上の作品作りに挑戦してみてくださいね。

おすすめ記事

(スポンサーリンク)

接着芯の使い方 貼り方

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてくださいね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次