こんにちは!michiです!
肌寒くなってくると、夏にあれほどつらかったマスクをつけると、暖かくてちょうどよく感じますね!!
夏におススメのマスクは立体マスクでしたが、秋冬は生地がしっかり重なっている平面マスクも暖かくておススメ。
引き出しに眠っているアベノマスクがある方は、今が出番ですよ!!
せっかくなので、流行の、「鬼滅の刃」のねずこが着ている服の模様「麻の葉」を刺繍して、リメイクしちゃいましょう☆
初心者さんでも、少ない道具で10分でできるやり方ですよ!まずは動画をご覧ください。
男子三人の母であり専業主婦。
ミシンも全く使えない手芸ド素人からスタートし、今ではハンドメイドをしない日がないくらいの手芸マニアに。
ハンドメイド歴8年、販売歴5年。出店を試みるが売れずに断念し、手芸系ブロガー&YouTuberに転職(笑)
ハンドメイド初心者さんのお悩みを解決できるブログを作っています♪
調べてみよう!麻の葉もようのヒミツ。日本古来からある幾何学文様・・・どんな意味があるの?
麻の葉文様の起源は、ふるいふる~い平安時代にさかのぼります。仏像の装飾などに使われてきた柄です。 六角形の幾何学文様が、麻の葉ににていることから、人々に親しまれるようになりました。
子どもの健やかな成長を祈る
赤ちゃんの産着や浴衣に、このような模様を見たことはありませんか?
なぜなら、麻の葉柄には、「子どもの健やかな成長を祈る」思いが込められているのです。
麻の葉は、成長が早く、 真っ直ぐにグングンとのびてゆき、 4ヶ月で4mにも育ってしまうそうですよ!そのため、麻の葉のように、すくすくと育ってほしい。という思いを込めた柄なのですね。
家族を鬼に襲われたねずこが、麻の葉の文様を羽織っているのは、元気だった家族を思う気持ちが隠されているのかもしれません。
背守りを知っている?
背守りって知っていますか?
まだ、着物を着ていた時代、 乳幼児が着る着物の背中に縫い付けられた魔除けが、背守りです。
昔の日本では、 針目(縫い目のこと)には魔物を寄せ付けない力が宿ると考えられていました。 大人の着物には背に縫い目があるのに、 乳幼児の着物に背に縫い目がないので、背中に、いまでいうワンポイント刺繍をしたのです。
背守り=子どもの魔除け
なのです。今回紹介した「麻の葉刺繍」は、その代表的な模様です。この動画を使って、子どもの服の、首の後ろの背中の部分に「背守り」をぬってみてもよいですね。
つながるつながる麻の葉・・・幾何学模様に大変身!!刺し子も出来ちゃう。
こちらはパッチンピンの作り方動画で使用した刺繍。
麻の葉をいくつもいくつも繋げていくと・・・幾何学模様になっていきます。これを縫うのは時間がかかります。バックステッチで刺しました。
この幾何学模様を作るのに一番大切なのは、
製図!!
線を引いて、下書きをする段階が命です。刺し子を勉強するのに、図書館でいくつも本を借りてみましたが、まぁ難しい。
結局、刺し子は奥が深すぎて今は断念!!
日本古来の伝統の幾何学模様なので、いつかきれいに刺せるようになりたいなと思っています。
型紙を印刷して、簡単に麻の葉を刺繍しよう!
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