12年前・・・長男を産んだとき、スタイを手作りしている友達を見て、「いいなぁ~!いいママしてるじゃん!!」と、うらやましくなりました。そして、出来ない自分にガッカリして、母親らしくないなぁなんて落ち込みました。
そもそも、スタイの作り方を教えてくれるところなんて無かったし、ただただ、手作りスタイをうらやましく思ったものです・・・。
今ではYouTubeですぐに調べられるし、便利になりましたよね?いい時代になりました!
今がんばっているママさんたちのために、当時の超初心者の自分が見ても分かるような動画を作りました!スタイを作ることで、少し自信を持てたら嬉しいな!と思ってます!
動画の中から、応援しています(*’ω’*)!!
YouTube動画と、ダウンロード用の無料型紙PDF
型紙は、以下をA4サイズでダウンロードしてください。
赤ちゃんスタイを作るために知っておきたい知識
まず、スタイを作るためのダブルガーゼは、水通しが必要です。
布生地の水通しと地直しのやり方。生地別のポイントと,手順を分かりやすく解説します。 | えこそだて。
接着芯も用意していきます。ダブルガーゼに合わせるので、繊維がタテとヨコに織られている、織り布タイプの接着芯がおすすめです。薄手のもので大丈夫です。
【動画】接着芯の使い方まとめ。アイロンでの貼り方と種類。 | えこそだて。
手縫いで作る方は、本返し縫い(バックステッチ)で縫うのが強度があっておすすめですが、並縫いでも大丈夫です。
また、縫い終わった返し口を手縫いで閉じる場合は、コの字縫いを使います。以下の記事で、それぞれの縫い方が分かります。
【3分で習得できる】手芸の基本動画シリーズ | えこそだて。
最後に、スナップボタンが必要です。動画では、サンコッコーの9mmを使用しています。カラーも色々あって選ぶのも楽しいですよ!
動画で使っているハンディプレスは、こちらです。
ハンディプレスを使わないスナップボタンもありますよ。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
動画で分かる!スナップボタンの付け方、外し方!縫わない簡単な方法も | えこそだて。
今回の動画では、より簡単にするために、型紙に合わせた印に沿って縫ってから周りを切っています。もっと生地ロスを少なくするためには、先に型紙を当てて、縫い代線に沿って生地を切ってから、7mm内側をぐるりと縫いましょう。型紙に縫い代線もつけてあるので、どちらの方法でも作ることができますよ!
簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね(#^^#)